主流になっているDJソフトはSERATOとTRAKTORがありますが、DJソフトに迷ったら絶対SERATOを選ぶのをお勧めします!
筆者はセラートもトラクターも両方使用していましたが、最終的にTRAKTORユーザーになりました。
しかし、2021年現在において、これから始める方や、PCDJを始める方にはSERATOを絶対おすすめします!!
その理由を下記で語りたいと思います。
筆者がSERATO DJを圧倒的におすすめする理由5選
圧倒的に使用率が高い
SERATO DJの普及率は他のDJソフトより圧倒的です!
その理由の一つとして、DVSソフトとしての火付け役である事が考えられます。
SEARTO DJの前進である、Scrach liveが爆発的に普及率し、プロアマ問わず皆使用していました。
TRAKTORを使用しているDJも居ますが、数でいうとやはり、SERATO DJを使用している方が圧倒的に多いのが現状です。
使用率が高いから周りの人達と情報交換ができる
昔よりDJソフトも多機能になり、サンプラー機能やエフェクトを始め、独自の機能が追加されるようになりました。
勉強熱心な方はその機能を駆使してコツコツ練習し、プレイスタイルの幅を広げる事が出来ます。
ですが、多くの方は、誰かから学びたい、情報が欲しいと思うのではないでしょうか?
そんな時に、やはり使用率が高い方が情報も出やすいので、機能に関してのレビューや機能を駆使した動画などが多く見つかるはずです。
なにかやりたいことが出てきたときに仲間や先輩に聞いたり、今の時代だとYOUTUBEにたくさんの動画があり、国内国外問わず多くのDJのプレイ動画やレビュー動画を見ることができます。
ミキサー選びの幅が広がる
インターフェースを内蔵したミキサーを選ぶ時に、選択肢が多いのもありがたいです。
近年インターフェースを内蔵したミキサーがスタンダードになっており、各社からSERATO DJ対応のミキサーが出ています。
では、ミキサー選びの幅が広がるとなにが良いのか?
ミキサー自体の機能面でも選びしろができますが、筆者が思う一番のメリットは自分の予算に合ったミキサーを選べるようになるという事。
自分の必要している機能性や操作性を重視したミキサー選びが、自分の予算の中でできるようになります。
ミキサーに関しての記事は、過去に上げていますので、是非参考にしてみてください!
コントロールバイナルのカラーバリエーションも豊富
SERATOのコントロールバイナルはいろんなカラーや、10inchや7inchのコントロールバイナル、限定色のコントロールバイナルもあるので、コレクションするも良し、みんなと違うカラーや大きさのコントロールバイナルを使用することができます!
TRAKTORユーザーの筆者もここは本当に羨ましい所であります。
自分のテンションの上がるアイテムでDJをするのもDJプレイをする上で大事なことだと思います!
スムーズに交代作業が出来る
現場でありがちなのが、”交代の時どうするか問題”です。
例えば、レコードをかけるDJからSERATOを使うDJに交代する場合、繋ぐ側の曲をSERATOを使って音出せばいいので交代は簡単です。
次に、SERATOからSERATOに交代する場合、最近のインターフェース内蔵のミキサーだと交代の事も考えられていて、4デッキのアサインの切り替えでスムーズに交代ができます。
SERATOからレコードに変える場合もアサインの切り替えでOKです。
一番困るのは、違う種類のDVSソフトに交代する時です。
SERATOからTRAKTORやレコボに替える時、考えられるケースとして、インターフェースがそもそも違うので、ミキサーの交換やインターフェースのスイッチングが考えられます。
詳しい話を省きますが、これがなかなか手間な作業なので、現場でバリバリDJをしたい人は圧倒的に使用率の高い、SERATOを選んでおくとこのようなことも回避できる可能性が高くなります。
基本的な話ですが、イベント等でDJプレイをする際に、自分が何の機材を使用するか、DVSソフトは何を使用するかをオーガナイザーに伝えておくとイベントの進行や機材の手配でオーガナイザーさんが助かります。
今回のまとめ
現在TRAKTORユーザーである筆者が今からDJを始めるなら絶対セラートを選びます。
その理由を上記で紹介しました。
筆者のようにDJ BATTLEやSHOW CASEで出演するDJならあまりDVSソフトや、使用ミキサーにあまり縛りがないのでそこまで気にしなくてもいいと思います。
しかしながら、「これからめっちゃ活動するんや!!」、「これから頑張るぞ!!」って方は絶対SERATO DJをはじめのDVSソフトに選ぶことをお勧めします!!
DJ機材は決して安い買い物では無いので、後悔しない為にも最善の物を選択していきましょう!!
それでは、ありがとうございました!!
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