DJデビューして、現場でDJするようになっていろんな同世代のDJと一緒になる事も多いと思います。そこで、頭一個飛び出す為に筆者が実際やった事、他のDJさんから学んだ事を教えていきたいと思います!もちろん、家でDJを楽しんでる人にも役立つスキルなので一緒に学んで実践してみましょう!
なぜ、他のDJとなぜ差をつけないといけないのか?
筆者が考える理由は、『埋もれていく』と言うことです。
筆者は地方の田舎で活動していますが、それでもDJ活動を行っている方は多くいらっしゃいます。
都会であれば、尚のことでしょう。
その中で、他人と同じことをやっていてもその他大勢と一緒になってしまいます。
そこで、個性を磨くことを意識してプレイスタイルを確立していくのが、非常に重要では無いかと思います。
せっかく、DJとして活動しているんですから、お客さんや周りの仲間から『ヤバい!!』、『かっこいい!!』と言われるDJを目指しましょう!
他のDJと差をつけるおすすめのスキル5選
曲の知識
曲についてめちゃくちゃ詳しくなると、間違いなくメリットしかありません。
周りのDJで全国的に知名度のあるDJさんの下で活動していたDJは群を抜いて曲についての知識はあり、そこに関してかなり鍛えられたようです。
特定のジャンルに強くなるでもいいし、いろんなジャンルの曲を知っているでもいいし、曲をしっかりしていると選曲にもその知識が活かせるので、他のDJができないような選曲もできるようになります。
同業者が聞いてて、「その選曲ヤバい!!」ってなるプレイを目指しましょう!
選曲術
選曲術と言ってもいろんな選曲の仕方がありますが、筆者が思いつく所でざっと書いていきたいと思います。
上記に書きましたが、曲の知識があると選曲の幅が広がります。
他にも、
・BPMや、曲のキーを意識する
・元ネタを挟む
・同ネタの曲でつないでみる
など、要するに工夫を凝らしましょうということです。
いわゆる、K.U.F.U.です!
トリックプレイ
ヒップホップのDJなら2枚使いと言う言葉は聞いたことあるのではないかと思います。
同じフレーズを二枚でループさせたり、半拍ずらしで曲に変化を付けたりと様々なトリックプレイがあります。
基礎的なトリックプレイやビートジャグリングなどの高度なプレイは、プレイ姿にも華があるので挑戦してみてはいかがでしょうか。
スクラッチ
これも聞いた事あるプレイだと思います。
筆者的にはある程度のレベルのスクラッチは様々なジャンルのDJが出来るようになっておくべきだと思います。
その場で声ネタ等をスクラッチして、アレンジを加えられる
アカペラなどの素材があればほんとにカッコいいプレイが出来るので覚えていて損はないスキルだと思います!
ターンテーブリストになる
筆者がターンテーブリストなので特に激推しです!
スクラッチやビートジャグリングといった、技をDJプレイに取り入れる事で、聴かせる曲は聴かせる、見せるときは見せるといったプレイができるのがターンテーブリストの強みじゃないかなと思います!
【まとめ】頭一個飛び出す為にやるべきことはコレ!
上記に書いてきましたが、自分のプレイスタイルに取り入れられそうなものを取り入れてどんどん自分のスキルを磨いていきましょう!
筆者がおすすめするのはやはり、ターンテーブリズムを取り入れたプレイがお勧めです!
近年ではRB3SやDMCなどの大会も多くのメディアに取り上げられて、ターンテーブリズムも広く知られるようになっていると思います。
そして何より、どのジャンルのDJでも取り入れられるし、エンターテイメント性が高いのが強みです。
では、皆さんも楽しんでスキルアップして、自分のプレイでお客さんを楽しませていきましょう!
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